カナダ先住民専門店「ファーストネーションズ」物語

カナダ北西沿岸ノースウェストコースト地方に伝わる北西海岸ネイティブインディアンアート専門店「ファーストネーションズジャパン」の社長ブログです。

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熊は人間のよき友人だったのに・・・

おはようございます。ファーストネーションズの杉山です。
最近、熊が人里に下りてきて殺処分されてしまうケースが多いですね。
ですが本当は以下のように連日、全国でクマの大量捕殺が暴走してしまっているようです。

日本熊森協会には、仲間の不正を見かねた猟友会員たちからの電話通報が結構あるそうです。多いのが、クマがどんどん有害駆除されているが、殺す必要のないいクマがほとんどだという通報です。クマが高く売れるために、獲る必要のないクマを有害だったと偽ってどんどん獲っている。クマが絶滅してしまう。くまもりなんとか止めてくれという電話です。一説に、漢方薬で使うクマノイ80万円、肉10万円、毛皮10万円とか。

日本人はどうしてこんなにもお粗末になってしまったんでしょうか?若者ならともかく猟友会に所属しているのは「山を愛する年配の男たち」と印象があるのですが違うのでしょうか?どうして皆は「お金お金星人」になってしまったんでしょうか?

ファーストネイションズたちの残した熊のシンボルの意味には以下のようにあります。
bear.gif
クマは、肉体的、精神的な強さの象徴で、思慮深くあり、自然界を知り尽くした薬剤師であり、人間の良き友達です。熊は「親族の長老」と呼ばれ、熊が殺された時には長老の家に運ばれ、高い最高位のゲストとして扱われました。

国土の70%の森林を持つ我が日本国は、世界でも稀な森林大国です。世界的に熊は絶滅危惧種であり、日本で生息する3万頭弱の熊のうち、今年だけで2500頭以上が殺されてしまったようです。
人里に下りてきた熊を殺すのはまだしも、森の中にも安易に、大量の罠をかけ過ぎではないのか?と思います。

これは自然界からの人間への警告です。人里に下りてきた熊を殺すのではなく、なぜ人里に下りてきたかを考えるべきであり、早急に全国規模で運動にして行動しないと、熊のいなくなった森は荒廃してしまうでしょう。クマの棲める環境を残すということは、他の全ての生物が生息できる保水力抜群の一級の森を残すことになるのです。そして、この森によって、人間生活や全産業が、支えられています!

戦後の拡大造林で、国土の1000万ヘクタールが杉ヒノキの人工林になりました。しかも、そのほとんどが放置されているので、外見は一年中緑色で綺麗ですが、中は真っ暗で草も無くて、虫も鳥も動物も棲めない、食べ物もない、そんなところになってしまっています。そんな人工林は保水力も無く、水も生みません。

ただでさて済むところが少なくなってきているのに動物たちの食料が、なぜ今年、広葉樹の森の中から完全に消えたのか?それは 1、山の実りの大凶作 2、ナラ枯れの大拡大 3、昆虫の激減 4、今年の夏の異常な猛暑?
であるといいます。

今、僕らにできることは、クマを救おうと、多くの人に訴えることです。口コミ、ブログ、ツイッターなどで多くの人々に、水源の森を造ってきてくれた恩人、クマを殺すべきではないと訴え、クマを救っていこうという世論作りに励むことが重要なのではないでしょうか?

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テーマ:幸せになる考え方 - ジャンル:心と身体

  1. 2010/10/31(日) 11:51:46|
  2. ファーストネーションズ物語
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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