カナダ先住民専門店「ファーストネーションズ」物語

カナダ北西沿岸ノースウェストコースト地方に伝わる北西海岸ネイティブインディアンアート専門店「ファーストネーションズジャパン」の社長ブログです。

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宇宙と地球はデザイン設計されている

 絶妙に微調整された宇宙

  われわれはこれまで、生物に関するインテリジェント・デザイン論を見てきた。しかしこの理論は、単に生物に関するものだけではない。インテリジェント・デザイン論はさらに、宇宙や地球の成り立ちに関しても、同様に知的デザインがあったことを説く。
  というのは、科学の発達に伴い、宇宙の物理的・化学的法則や地球の状態は、生命がそこに誕生できるように、驚くほど精密に「微調整 fine-tuning 」されていることがわかったのだ!

 すべてがデザインされている

  このように宇宙を、地球を、月を、また生物を、研究すればするほど「知的デザイン」しか考えられなくなるのである。
  だから、これらを研究した人々の多くは、たとえそれまで無神論の立場をとっていたような人であっても、なにか宇宙を超越した実在者の存在に思いを向けざるを得なくなったと告白している。
  主導的な理論物理学者ポール・デイヴィス博士はこう語っている。

◆その裏に、黒幕的な何かが存在している強力な証拠が見えます。…(中略)…宇宙を作りあげるために、まるでだれかが自然界の定数を微調整したかのようです。…(中略)…すべてがデザインされている、という印象は強烈です。

  ジョージ・グリーンシュタイン博士も次のように述べている。

◆すべての証拠を眺めながら、何かそこに超自然的な存在者が関わっている、という思いがたえず浮かんできます。そういうつもりではなかったのに、私たちは知らないうちに絶対的実在者の存在の証拠を発見してしまったのでしょうか。

  自然界の物理的・化学的法則はすべて、生命のために絶妙に微調整されているのだ。そんな絶妙な微調整を、盲目的な力ができるわけがない。宇宙が絶妙な微調整のもとに存在し、しかも知的生命のいる宇宙となっている事実は、「宇宙が知的デザインによって誕生した」ことを、明らかな形で物語っているのである。

 ひとつ間違えてもできない

  われわれは、宇宙も、地球も、生物も、「知的デザインによらなければ決して誕生できない」といえるほどに、あまりにも見事な姿に作られていることを見てきた。
  これを身近な例で考えるならば、ここに1台のテレビがあるとしよう。技術者はこのテレビを作るときに、ブラウン管の電圧を何ボルトにするか、スピーカーに流れる電流をどのくらいにするかなど、さまざまな値を決める。
  テレビ内部の各部品――トランジスタやコンデンサー、IC、LSIなどにかかるいろいろな電圧や電流、抵抗の数値などを定めて、テレビを作りあげる。
  これらの数値をひとつでも間違えて作ったりすると、テレビは用をなさない。画面が映らなかったり、ギーギー、ガーガーいうだけであろう。ただの粗大ゴミになるだけだ。
  きちんと機能させるためには、すべてを間違えずに組み立てる必要があるのである。
  同様に、この宇宙が見事なかたちで微調整されて存在している事実は、「超知性=サムシング・グレート」が、物質界のさまざまな数値をもっとも適切な値に定めたからである。さまざまな自然定数を、もっとも都合のよいように微調整したのだ。

 ニュートンが語った知的デザイナー

  万有引力の発見で有名な大科学者アイザック・ニュートンの逸話に次のようなものがある。
  あるときニュートンは腕利きの機械工に、太陽系の模型を作らせた。その模型は、歯車とベルトの働きで各惑星が動く仕掛けになっている精巧なもので、ニュートンの部屋の大テーブルの上に置かれた。
  ある日、ニュートンがその部屋で読書をしていたとき、ひとりの友人がやってきた。彼は科学者だったので、テーブルの上のものを見て、すぐそれが太陽系の模型であることを見てとった。
  彼は模型に近づくと、模型についている手動用金具をゆっくり回した。すると、模型の各惑星がさまざまな速度で太陽の周りを回転するのだった。それを見た彼は、いかにも驚いた様子で、「うーむ。実に見事だ。だれが作ったんだい」と尋ねた。
  ニュートンは本から目を離さずに、「だれでもないさ」と答えた。
 「おいおい、君は僕の質問がわからなかったらしいな。僕は、だれがこれを作ったのかと聞いたんだよ」
  するとニュートンは、本から顔を上げて、まじめくさった調子で、「これはだれが作ったのでもない。いろいろなものが集まって、たまたまこんな形になったのだ」と言った。
  驚いた友人は、やや興奮した口調で言い返した。
 「ニュートン君、人をばかにしないでくれ。だれかが作ったのに決まっているじゃないか。これを作ったのは、なかなかの天才だよ。それはだれかと聞いているんだ」
  ニュートンは本をかたわらに置き、椅子から立ち上がって言った。
 「これは、壮大な太陽系を模して作った粗末な模型でしかない。太陽系を支配する驚くべき法則は、君も知っているはずだ。それを模して作ったこの単なるおもちゃが、設計者も制作者もなく、ひとりでにできたと言っても、君は信じない。ところが君は、このもとになった偉大な本物の太陽系が、設計者も制作者もなく出現したと言う。いったいなぜ、そんな不統一な結論になるのか説明してくれたまえ」
  ニュートンは彼に、太陽系における知的デザインについて語ったのである。こうして、宇宙の背後には偉大な知的デザイナーがいることを、友人に得心させたという。ニュートンもこのように、偉大なインテリジェント・デザイン論者だった。
  もっとも、彼はこの知的デザイナーをはっきりと「神」と呼んでいる。彼はその著書『プリンキピア』のなかで、次のようにも書いている。

◆太陽、惑星、彗星からなる究めて美しい天体系は、知性を有する強力な実在者の意図と統御があって、初めて存在するようになったとしかいいようがない。至上の神は、永遠、無窮、全く完全なかたであられる。

  彼は、宇宙は目に見えない偉大な「神」によって創造されたのであり、その統御によって存在しているのだと信じていた。彼は自分の研究について、「自分は真理の大海の浜辺で戯れているのだ」と語ったことがあるが、彼にとって科学研究とは「神の真理」を探究することだったのである。

 大自然はなぜ美しいのか

  野の風に揺れる花々や、高原を流れる小川を見て美しいと思い、夜空に輝く星を見上げたり、山頂から壮大な雲海の眺めを見て、大自然の崇高さ、荘厳さに胸を打たれたことのある人は少なくないと思う。
  大自然は、「偉大」あるいは「崇高」または「荘厳」と感じさせる何かを、その奥に持っている。なぜ大自然は「美しい」のか。これについて『聖書』は次のように述べている。

◆「神の、(私たちの)目に見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、天地創造このかた、被造物(造られたもの)において知られていて、明らかに認められる」(ローマ人への手紙・第1章20節)

  自然界(被造物)には、その奥に実在する知的デザイナーの永遠の力と神性が現れている。
  もし読者が「神」よりは「サムシンググレート」「知的デザイナー」「超知性」などのほうがよければ、それでよいと思う。とにかく、宇宙の背後に人間を超える知性が存在することを多くの科学者が認めているのである。
  1927年にノーベル賞を受賞した科学者アーサー・ホリー・コンプトン博士は、こう述べている。

◆秩序正しく広がっている宇宙は、「はじめに神が天と地とを創造した」(「創世記」第1章1節)という、もっとも荘厳な言葉の真実さを証明するもの。

  また、宇宙線の研究に貢献してノーベル賞を受賞した物理学者ロバート・A・ミリカンも、1948年のアメリカ物理学協会の集会で、宇宙の背後に存在する超越者を「偉大な建築者」と呼んでいる。そして、「純粋な唯物論は、私にとってもっとも考えにくいものだ」と語った。
  ドイツの偉大な科学者マックス・プランクは、こう述べている。

◆理知ある至高の創造者の存在を仮定せずに、宇宙の成り立ちを説明することは不可能である。

  このように、一流の科学者は「サムシンググレート」「知的デザイナー」「神」「創造者」など、呼び名はいろいろであっても、人間をはるかに超えた偉大な知的実在を信じる人々が少なくない。
  さらに今日、科学者の中で「サムシンググレート=神」を信じる人はむしろ増加傾向にある。
             ―― 『天地創造の謎とサムシンググレート』(久保有政・著/学研)
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  1. 2009/04/26(日) 10:18:47|
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